主な登場人物


  • 桜子&ゆい役
    阿部純子
    【プロフィール】
    1993年5月7日、大阪府生まれ。
    『リアル鬼ごっこ2』(10)でヒロインに抜擢される。
    主演映画『二つ目の窓』(14)が第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション 部門に出品され、同作品でサハリン国際映画祭主演女優賞を受賞する。その後、渡米し、ニューヨーク大演劇科で演劇を学ぶ。帰国後、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(16)に出演。今後の活躍に期待が集まる実力派女優。
     
    【主な出演作】
    TVドラマ「理想の息子」(12/NTV) 、「好きな人がいること」(16/CX) 、「4号警備」(17/NHK)
    映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』(17)、『ポンチョに夜明けの風はらませて』(17)、『孤狼の血』(18)、『海を駆ける』(18)

  • ソローキン役
    ロデオン・ガルチェンコ
    【プロフィール】
    1987年7月21日、モスクワ生まれ。
    2009年 マールイ劇場付属シェープキン記念演劇大学を卒業。映画デビューは2007年。ロシアだけでなく、ウクライナ、ベラルーシなど旧ソ連の様々な映画、ドラマに出演し、注目される若手俳優。コメディからシリアスな戦争映画まで幅広い役柄を演じられる演技力に定評がある。
     
    【主な出演作】
    映画『パッセンジャー』(08)、『バルヴィーハ』(09)、『戦火のナージャ』(10)、『オーガストウォーズ』(12)、『マトヴェイ神父』(14)、『エカテリーナ』(16)、『オーディション』(18)
    現在、ウクライナ映画「チュジエ・ロドニエ」がロシアで公開中

  • 河野所長役
    イッセー尾形
    【プロフィール】
    1971年演劇活動を始め、80年代に現在の一人芝居のスタイルで上演開始。舞台以外にCM・テレビドラマ・映画に出演。90年代一人芝居は海外からも招致され、NY、ベルリン、ミュンヘン他、数多くの都市で上演。尾形が演じる日本人独特のキャラクターは異文化圏でも共感を呼び好評を得る。2000年代、市川準監督の『トニー滝谷』(05)で主演のトニーを演じスイス・ロカルノ映画祭で審査員特別賞を受賞。エドワード・ヤン監督の『ヤンヤン夏の思い出』(00)で海外映画に初出演、アレクサンドル・ソクーロフ監督の『太陽』(05)では昭和天皇を演じ、海外に名前が広く知られる。
     
    【主な出演作】
    TV「ペコロス母に会いに行く」(13/NHK BS)、「歴史秘話ヒストリア」(14/NHK)
    映画『ボクは坊さん。』(15)、『先生と迷い猫』(15)、『沈黙-サイレンス-』(17)

  •  ボイスマン大佐役
    アレクサンドル・ドモガロフ
    【プロフィール】
    1963年7月12日、モスクワ生まれ。
    演劇学校で学んだ後、舞台、映画、テレビなどで幅広く活躍するロシアの国民的俳優。ポーランド映画界の巨匠アンジェイ・ワイダ監督の『June Night』(02)への出演をはじめ、歴史上の人物を演じる役者として定評がある。2007年「ロシア人民芸術家」授与。2018年はモスソビエト国立アカデミー劇場のチェーホフ三部作に出演予定。
     
    【主な出演作】
    TVシリーズ「ペンシルバニア」(15)、「スパイ・ゾルゲ」(18)
    映画『火と剣とをもって』(99)、『ウルフハウンド』(07)、『ツアーリ』(09)、『ウィークエンド』(13)、『ボリショイ・バレエ 2人のスワン』は2018年7月に日本公開される。

  • 高宮菊枝役
    山本陽子
    【プロフィール】
    1942年3月17日、東京都生まれ。
    高校卒業後、野村證券にOLとして三年間勤務、会社の同僚が本人に内緒で応募書類を送ったのがきっかけで第7期日活ニューフェイスに合格。第19回菊田一夫演劇賞を宇野千代原作、舞台「おはん」にて受賞。平成18年度名古屋演劇ペンクラブ賞を舞台「いろどり橋」にて受賞 2009年山本海苔店との専属CMモデル契約年数がギネス世界記録に認定。現在も継続され52年目に入る。
     
    【主な出演作】
    TVドラマ「黒革の手帖」(82/EX)「ハングマンV」(86/ABC)「京ふたり」(90-91/NHK)「一弦の琴」(00/NHK)「付き馬屋おえん事件帳」(90/TX)「羅刹の家」(98/EX)
    映画『花と怒濤』(64)、『抜き射ちの竜 拳銃の歌』、(64)『華麗なる一族』(74)、『八つ墓村』(77)
    舞台「放浪記」(舞台初出演作品)「花埋み」(初座長公演)「おはん」(第19回菊田一夫演劇賞受賞)

  • 倉田史郎役
    斎藤工
    【プロフィール】
    1981年8月22日、東京都生まれ。
    モデル活動を経て2001年に俳優デビュー。数多くの映画、ドラマに出演する。近年では俳優業の傍らフィルムメーカーとしても活動、初長編監督作『blank13』(18)は国内外の映画祭で高い評価を受けている。また、映画に触れる機会の少ない国内外の子供に映画を届ける移動映画館「cinēma bird」主宰など活動は多岐にわたる。
     
    【主な出演作】
    TVドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」 (16/NTV)、NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い」(18/NHK)
    映画『団地』(16)、『昼顔』(17)、『去年の冬、きみと別れ』(18)、『のみとり侍』(18)、『ラーメン・テー』主演 (19)

  • 武田勇吉役六平直政
    【プロフィール】
    1954年4月10日、東京都生まれ。
    劇団状況劇場を経て、新宿梁山泊の旗揚げに参加。『ジャズ大名』(86)で映画初出演。以降、独特の風貌を生かして映画・舞台・ドラマと幅広く活躍中。
     
    【主な出演作】
    TVドラマ「JIN-仁-」(09/TBS)、「八重の桜」(13/NHK)
    映画『シコふんじゃった。』(92)、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(94)、『スーパーの女』(96)、『一枚のハガキ』(10)、『TAP THE LAST SHOW』(17)、『蚤とり侍』(18)

  • 武田タケ役戒田節子
    【プロフィール】
    1958年4月3日、愛媛県生まれ。
    1981年南海放送にアナウンサーとして入社し、2018年4月末に定年退職。テレビのニュースキャスターや、「トップテン」「ベストテン」などの番組で愛媛からのリポートを担当。アナウンスやCMのコンテストで全国最優秀など多くの賞を受賞。また、1984年にはアマチュアミュージカル劇団「みかん一座」を立ち上げ、座長・脚本・演出・役者を兼ねる。東京、ドイツ、アラスカなどでも公演を行ってきた。現在は、フリーアナウンサーで活動中。

  • 竹場ナカ役海老瀬はな
    【プロフィール】
    1985年12月9日、京都府生まれ。
    『釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!』(06)で映画デビュー。『築城せよ!』(09)にてヒロインに抜擢される。その後、『京都太秦物語』(10)で主演、近年は『種まく旅人 夢のつぎ木』(16)、『こいのわ 婚活クルージング』(17)に出演した。
     
    【主な出演作】
    映画『ハッピーフライト』(08)、『築城せよ!』(09)、『武士の献立』(14)、『種まく旅人 夢のつぎ木』(16)、『こいのわ 婚活クルージング』(17)

  • TVカメラマン役杉作J太郎
    【プロフィール】
    1961年9月26日、愛媛県生まれ。
    漫画家、週刊誌編集者、放送作家、プロレス解説者、映画俳優、ラッパーを経て2003年からは男の墓場プロダクションで映画製作を開始。監督作は『任侠秘録人間狩り』(05)、『怪奇幽霊スナック殴り込み』(06)、『やる気まんまん』(07)、『チョコレートデリンジャー』(17)。現在、愛媛県南海放送で「痛快!杉作J太郎のどっきりナイトナイトナイト」「爽快!杉作J太郎の頑張れカープ大放送!」を毎週生放送中!